特許
J-GLOBAL ID:200903082325398401

高圧改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226707
公開番号(公開出願番号):特開平11-071101
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 プレート改質器の運転温度を高めることなく、7〜8ata程度の高圧下において高い改質効率を得ることができる高圧改質装置を提供する。【解決手段】 平板状の改質室Reと加熱室Hが交互に積層された複数のプレート改質器12a,12bと、プレート改質器の外部に設置され加熱室Hに燃焼ガスを供給する燃焼器14と、水素を含む改質ガスから水素を分離する水素分離装置16とを備える。複数のプレート改質器の改質室Reは水素分離装置16を介して直列に連結され、バイパスライン11を介して水素分離装置で分離した水素ガス9を燃料電池のアノード側に供給する。水素分離膜16aは、温度約300°C以上、差圧約1kg/cm2以上に保持された膜厚0.1mm以上のバラジウム合金膜であるのがよい。
請求項(抜粋):
平板状の改質室Reと加熱室Hが交互に積層された複数のプレート改質器と、該プレート改質器の外部に設置され前記加熱室Hに燃焼ガスを供給する燃焼器と、水素を含む改質ガスから水素を分離する水素分離装置と、を備え、前記複数のプレート改質器の改質室は水素分離装置を介して直列に連結されており、更に水素分離装置で分離された水素を下流側プレート改質器をバイパスして燃料電池のアノードラインに供給するバイパスラインを備える、ことを特徴とする高圧改質装置。
IPC (2件):
C01B 3/56 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/56 Z ,  H01M 8/06 G

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