特許
J-GLOBAL ID:200903082325975557

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292670
公開番号(公開出願番号):特開平6-203929
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 型抜きされたメタル端子のような端子を絶縁ハウジング内の空洞に保持する改良された保持手段を備えた電気コネクタを提供する。【構成】 少なくとも1つの端子受入空洞22を有する絶縁ハウジング24を備え、ハウジングの挿入面26を経て上記空洞へ端子10が挿入され、該端子は、端子受入空洞へ圧ばめされる一般的に平らな保持本体部16を備え、ハウジングには上記空洞及び挿入面に連通するグルーブ32が設けられ、このグルーブの両側壁32aは端子の挿入方向に延び、上記端子は上記グルーブに挿入できるように本体部から型抜きされた保持ボス20を備え、このボスの側壁は上記グルーブの側壁と圧入嵌合を確立し、このボスは一般的にピーナッツ状の断面で、一対の耳たぶ部分34を画成し、これがグルーブの側壁との4つの接触点36を形成する電気コネクタ。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの端子受入空洞22を有する絶縁ハウジング24と、該ハウジングの挿入面26を経て上記空洞に挿入できる端子10とを具備し、該端子はシートメタル材料を型抜きしたもので、その一端に嵌合部12を含み、その他端に端子部14、14aを含みそしてそれらの間に保持本体部16を含み、該端子本体部は一般的に平らであって両側面16a、16bと両側縁16c、16dとを画成し、そして上記端子受入空洞は、上記端子本体部の側面に接近する両側壁22a、22bと、上記端子本体部の側縁に接近する両端壁22c、22dとによって画成された保持区分を含むような電気コネクタにおいて、上記ハウジングの端子受入空洞及び挿入面に連通するグルーブ32が上記ハウジングに設けられ、このグルーブの両側壁32aは端子の挿入方向に且つ平らな端子本体部分に一般的に垂直に延び、上記端子は上記グルーブに挿入できるように端子本体部から型抜きされた保持ボス20を含み、該ボスの側壁は上記グルーブの側壁との圧入嵌合を確立することを特徴とする電気コネクタ。
IPC (4件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09 ,  H01R 9/16 102 ,  H01R 13/40

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