特許
J-GLOBAL ID:200903082327030045
非剛体運動画像解析
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-520357
公開番号(公開出願番号):特表2003-508139
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】心エコー画像シーケンスにおいて左心室の心内膜および心外膜境界を自動的に検出し、追跡する方法。心内膜境界を、画像シーケンスのいくつかのフレームにおいて手作業で位置付けし、手作業で位置付けした境界にBスプライン曲線を適合させ、シーケンスを通じての境界の変形に関する形状空間を、運動の主成分分析(PCA)によって計算する。次いで、形状空間を使用して、シーケンスにおける全てのフレームに関する心内膜境界の位置付けを予測し、この予測を、予測位置近傍での強度の鋭い変化など画像フィーチャに関するサーチによって調節する。心室壁の臨床的に有意な各セグメントにおける心内膜境界の移動量は、そのセグメントにおけるスプラインに関する制御点の移動の度合を測定し、また、各スプラインに関して制御点間の移動量の変動をモニタすることによって得られる。心外膜壁は、心内膜に基づく位置の予測と、心外膜壁に合致する画像強度の変動に関するサーチとを組み合わせることによって位置付けされる。その位置の予測は、2つの壁間の距離のPCAモデルの構成に基づいている。サーチは、サーチ・ラインに沿って画像強度をプロットし、ウェーブレット・ベースのリッジ検出器を使用して強度プロフィルを分解することを含むことができる。心臓サイクル中の心筋肥厚は、心内膜および心外膜壁の追跡位置から導出することができ、肥厚と、各セグメント内部の肥厚の変動との定量測定を得ることができる。
請求項(抜粋):
非剛体運動中の内部身体器官の画像のシーケンスを解析する方法であって、 シーケンスの各画像において器官の境界を検出するステップと、 検出した境界の臨床的に有意な複数のセグメントそれぞれのシーケンスを通じての移動量を自動的に計算するステップと を含む方法。
IPC (6件):
A61B 8/08
, A61B 5/055
, A61B 6/00
, A61B 6/03 350
, G06T 1/00 290
, G06T 7/20
FI (6件):
A61B 8/08
, A61B 6/03 350 Y
, G06T 1/00 290 A
, G06T 7/20 B
, A61B 5/05 380
, A61B 6/00 350 C
Fターム (55件):
4C093AA26
, 4C093CA15
, 4C093CA50
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF22
, 4C093FF24
, 4C093FF33
, 4C096AB38
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096DC19
, 4C096DC23
, 4C096DC25
, 4C096DC33
, 4C301DD07
, 4C301EE11
, 4C301EE14
, 4C301JB23
, 4C301JB27
, 4C301JB29
, 4C301JB32
, 4C301JC01
, 4C301JC06
, 4C301JC07
, 4C301JC08
, 4C301JC12
, 4C301JC16
, 4C301KK12
, 4C301KK24
, 4C301KK30
, 5B057AA07
, 5B057BA03
, 5B057BA05
, 5B057BA07
, 5B057DA06
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA24
, 5L096DA02
, 5L096DA04
, 5L096EA06
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA66
, 5L096FA68
, 5L096GA09
, 5L096GA55
, 5L096HA02
前のページに戻る