特許
J-GLOBAL ID:200903082328421480

エレベータの改造作業工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181459
公開番号(公開出願番号):特開平8-040667
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 改造に際して摩耗、劣化の少ない装置を出来うる限り流用し、その一部装置を作業時有効に使用することにより、作業能率を向上させるエレベータの改造作業工法の提供。【構成】 本発明は、既設かご枠2を流用し、電動チェーンブロック1を使用し、移動が行なえる作業床とすることにより、改造作業を短期間で低コストで行なえるようにした。
請求項(抜粋):
巻上機、制御盤、乗りかごなどの主要部品を新製交換するエレベータの改造作業工法において、建屋に固着した三方枠、敷居、マシンビームおよび摩耗劣化の少ないガイドレール、つり合いおもりと共に、かご室を取外した既設かご枠を流用して塔内、および出入口部品の撤去、据付作業時にこのかご枠を移動作業床として使用し、昇降路内の作業性向上を図ったことを特徴とするエレベータの改造作業工法。

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