特許
J-GLOBAL ID:200903082328763046

体腔内超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209231
公開番号(公開出願番号):特開平6-054848
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 副操作部が小型化でき、操作性が良好で、かつ、ノイズの影響を受けにくい体腔内超音波診断装置を得る。【構成】 回転型信号伝達部42は、軸心部に貫通孔41を有し、駆動軸28の後端にネジ43により嵌入固定されている。さらに、回転型信号伝達部42は、前記駆動軸28と一体に回転するスリップリング44と、このスリップリング44に接触するブラシ45及び該回転型信号伝達部42の中空軸47と一体に回転する増幅アンプA(48a)とからなる。すなわち、回転型信号伝達部42から発生するノイズの影響を受ける前の超音波プローブからの信号を増幅し、加えて、従来1つだった増幅アンプを2段に分けて小型に構成している。
請求項(抜粋):
細長な挿入部の先端に設けた超音波プローブを、中空のプローブシャフトを介して手元側操作部内に設けたモータにより前記挿入部の軸線方向に対して垂直面内で回転駆動し、前記超音波プローブからの信号ケーブルを前記プローブシャフトの中空部を通して前記手元側操作部内に設けられた回転型信号伝達部に接続した体腔内超音波診断装置において、前記超音波プローブからの信号を増幅する増幅器を少なくとも2以上に分割し、そのうちの少なくとも1つを前記超音波プローブと前記回転型信号伝達部との間に接続配置したことを特徴とする体腔内超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-190552
  • 特開平2-286142
  • 特開平3-297455
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-190552
  • 特開昭57-190552
  • 特開平2-286142
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