特許
J-GLOBAL ID:200903082331079849

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123538
公開番号(公開出願番号):特開平8-314851
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、上位装置と、その上位装置との間でデータを送受信する複数のデータ送受信装置とから構成されるデータ処理システムに関し、データ量に応じた最適なデータ送受信処理を実行できるようにすることを目的とする。【構成】データバス使用権の与えられるデータ送受信装置が持つ送信データ用バッファ/受信データ用バッファのデータ格納状態を検出する検出手段9と、検出手段9の検出結果に応じて、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置がデータ送受信処理の際に使用するデータバスの占有時間を動的に設定する設定手段10とを備え、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置は、設定手段10の設定する占有時間に従ってデータバスを占有して、上位装置との間のデータ送受信処理を実行していくように構成する。
請求項(抜粋):
上位装置と、データバスを介して該上位装置と接続されて、該上位装置との間でデータを送受信する複数のデータ送受信装置と、該データ送受信装置のデータバス使用権を調停するバス調停機構とを備えるデータ処理システムにおいて、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置が持つ送信データ用バッファのデータ格納状態を検出する検出手段と、上記検出手段の検出結果に応じて、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置がデータ送信処理の際に使用するデータバスの占有時間を動的に設定する設定手段とを備え、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置は、上記設定手段の設定する占有時間に従ってデータバスを占有して、送信データ用バッファに格納されるデータを上位装置へ送信していくよう処理することを、特徴とするデータ処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/38 310
FI (2件):
G06F 13/362 510 A ,  G06F 13/38 310 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-111456
  • 特開平3-015941
  • 特開昭58-111456
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