特許
J-GLOBAL ID:200903082331652980

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141193
公開番号(公開出願番号):特開平6-331377
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 より正確な車両現在位置を車両使用者に示すことができる車載用ナビゲーション装置を得る。【構成】 道路上車両推定位置を車両走行距離検出信号と、車両走行方位検出信号と、道路データとから車両推定位置算出部によって求め、各道路上車両推定位置に対応する相関評価関数値を相関評価関数値演算部で演算し、誘導経路データ記憶部に格納されている誘導経路に対して、相関評価関数値重み付け演算部において前記誘導経路上の車両推定位置に対応する相関評価関数値に重み付け演算し、重み付け演算後、相関評価関数値評価部で各相関評価関数値の大小を評価し、表示制御部において最も大きい相関評価関数値に対応する車両推定位置を車両現在位置として出力する。
請求項(抜粋):
車両の走行距離を検出する車両走行距離検出部と、前記車両の走行方向を検出する車両走行方位検出部と、前記車両が走行する所定範囲の道路データを記憶する道路データ記憶部と、前記車両の走行距離および走行方向の変化量を積算して求めたデータより前記車両の積算データ位置を演算し、その積算データ位置を所定誤差範囲内の前記道路データ上に対応させて道路上車両位置を求める車両推定位置算出部と、前記車両の前記積算データ位置に対する前記道路上車両位置の相関評価関数値を演算する相関評価関数値演算部と、前記車両が誘導される誘導経路の道路データを記憶する誘導経路データ記憶部と、前記車両の前記積算データ位置に対する所定誤差範囲内の誘導経路上の車両位置の前記相関評価関数値に重み付けを行う相関評価関数値重み付け演算部と、重み付けされた前記各相関評価関数値の大小関係を評価し、評価データを前記車両推定位置算出部にフィードバックする相関評価関数値評価部と、前記相関評価関数値評価部の評価により、最も大きいと判定された相関評価関数値に対応した前記道路上車両位置の表示を制御する表示制御部とを備えた車載用ナビゲーション装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-053112
  • 特開昭58-121500
  • 特開平4-345190
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