特許
J-GLOBAL ID:200903082332233752

工作機械の早送り制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021793
公開番号(公開出願番号):特開平6-180605
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】連続する早送りブロック間の移動経路において、加工形状に適したバイパス量をNCプログラム内で直接指定でき、かつ早送りの非切削時間を削減し加工能率を向上させることである。【構成】NCプログラムで指定したバイパス量をプログラム解読部1で読み取り、経路変更制御部7のバイパス量記憶部71で記憶し、一方、現ブロックの残り移動量を残り移動量算出部73で算出し、記憶したバイパス量と算出した残り移動量とを比較判定部72で比較し、残り移動量がバイパス量以下になったと判定したとき、次ブロックの移動開始指令をプログラム実行制御部2へ送出し、その位置から近回り経路で移動させるように構成した。
請求項(抜粋):
連続する第1の早送りブロックと第2の早送りブロック間の早送り制御を行う工作機械の早送り制御方法において、前記第1の早送りブロックの移動中、該ブロックの目標位置までの残り移動量がNCプログラムで指定したバイパス量以下と判定されたとき、その位置から前記第2の早送りブロックの移動を開始し、近回り経路で移動させることを特徴とする工作機械の早送り制御方法。
IPC (2件):
G05B 19/403 ,  G05B 19/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-273108
  • 特開昭59-047184
  • 特開昭54-033984
全件表示

前のページに戻る