特許
J-GLOBAL ID:200903082332995628

逆浸透法用複合膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261998
公開番号(公開出願番号):特開平5-096142
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 オゾン層の破壊係数の小さい製膜溶媒を使用し、排除率が高くかつ変動の小さい逆浸透用複合膜を提供する。【構成】 多孔性支持膜上において多官能性アミンと多官能性アシルハライドを重縮合させて得られる架橋ポリアミドを活性層とする逆浸透法用複合膜の製造方法において、式 -Ph-SO2 -Ph-O-(ここでPhはフェニレン基を表す。)で表される繰返し単位を有するポリエ-テルスルホン、リチウム塩および非プロトン性極性有機溶媒を含む溶液を製膜原液として湿式製膜で得られる多孔性膜を使用し、活性層形成溶媒として2,2-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロエタンを用いることを特徴とする逆浸透法用複合膜の製造方法。
請求項(抜粋):
多孔性支持膜上において多官能性アミンと多官能性アシルハライドを重縮合させて得られる架橋ポリアミドを活性層とする逆浸透法用複合膜の製造方法において、式 -Ph-SO2 -Ph-O-(ここでPhはフェニレン基を表す。)で表される繰返し単位を有するポリエ-テルスルホン、リチウム塩および非プロトン性極性有機溶媒を含む溶液を製膜原液として湿式製膜で得られる多孔性膜を使用し、活性層形成溶媒として2,2-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロエタンを用いることを特徴とする逆浸透法用複合膜の製造方法。

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