特許
J-GLOBAL ID:200903082334916202

免疫分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055394
公開番号(公開出願番号):特開平11-316234
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【目的】小型でコンパクトな免疫分析装置を提供することにある。【構成】免疫分析装置に指示を行いまた分析結果や動作状態を表示する入出力装置を本体に対し着脱可能な構成とした。また入出力装置を本体上部に固定できるようにしためめ面積を取らず、机の上に置くことができる。検体テーブルと試薬テーブルを装置手前に並べて配置したため、全体がコンパクトな配置となり、装置自身がコンパクトになる。【効果】小型コンパクトにできるとともに、検体セット時に検体デスクの蓋のみを開けることにより対応でき、操作が簡単のみならず、安全性が向上する。
請求項(抜粋):
多数の検体容器を搭載可能な検体保持手段と、試薬ボトルを搭載する試薬保持手段と、検体と試薬とを反応させる反応手段と、検体と試薬とを反応容器に分注する分注手段と、反応容器で反応した反応液を分析する分析手段および前記手段の制御を行う操作卓と前記手段の動作に関する情報の表示を行う表示手段を備え、前記検体保持手段を覆い、その一部に穴あるいは切欠きを形成した蓋を設け、該蓋を閉じた状態で、前記入出力装置は、その一部が前記穴あるいは切欠きを介して蓋の上に出て操作可能とされ、および該蓋を開けた状態で、前記入出力装置は操作可能とされ、かつ前記検体保持手段は検体容器がセット可能とされ、前記検体保持手段は、前記試薬保持手段の一方側に配設され、かつ前記反応手段および分析手段は、前記試薬手段の他側に配設され、前記検体保持手段と、試薬保持手段とを操作側から見て手前側で、器体の奥行き方向に向って配設し、前記分注手段を操作側から見て奥側で、器体本体の奥行き方向に向って配設し、前記分注手段は、器体本体の手前側から装置の奥側に直線移動させ、さらに上記検体保持手段の基準位置を示す指示手段を備えた免疫分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 33/543 531
FI (2件):
G01N 35/02 Z ,  G01N 33/543 531

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