特許
J-GLOBAL ID:200903082335552662

現金処理ユニット,自動取引装置および同装置における現金回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240761
公開番号(公開出願番号):特開2000-067299
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 現金回収中であっても運用(入金処理)を止めることなく、効率的な運用を可能にし、顧客に対するサービスの向上をはかる。【解決手段】 現金挿入口30からの現金を金種別にスタッカ部32,33もしくは現金回収部36に収納させる入金処理とスタッカ部32,33の現金を現金取出口30へ送出させる出金処理とスタッカ部32,33の現金を回収して現金回収部34,35に収納させる回収処理とを実行すべく現金の搬送を制御する制御部39をそなえ、現金識別部31が、前記の入金処理,出金処理および回収処理に際して現金の識別を行なうとともに、制御部39が、回収処理の実行中に入金処理の実行要求を受けると、実行中の回収処理を中断させて入金処理を優先的に実行させるように、現金の搬送を制御する。
請求項(抜粋):
現金挿入口から投入された現金を金種別に収納するスタッカ部と、外部へ取り出すべき現金を収納する現金回収部と、現金の識別を行なう単一の現金識別部と、該現金挿入口からの現金を金種別に該スタッカ部もしくは該現金回収部に収納させる入金処理と該スタッカ部の現金を現金取出口へ送出させる出金処理と該スタッカ部の現金を回収して該現金回収部に収納させる回収処理とを実行すべく現金の搬送を制御する制御部とをそなえ、該現金識別部が、前記の入金処理,出金処理および回収処理に際して現金の識別を行なうとともに、該制御部が、回収処理の実行中に入金処理の実行要求を受けると実行中の回収処理を中断させて入金処理を優先的に実行させるように、現金の搬送を制御することを特徴とする、現金処理ユニット。
IPC (4件):
G07D 9/00 403 ,  G06F 19/00 ,  G07D 3/00 401 ,  G07F 17/32
FI (4件):
G07D 9/00 403 C ,  G07D 3/00 401 ,  G07F 17/32 ,  G06F 15/30 E
Fターム (23件):
3E001AA07 ,  3E001BA01 ,  3E001BA02 ,  3E001CA07 ,  3E001CA10 ,  3E001DA20 ,  3E001EC06 ,  3E001EC18 ,  3E001FA06 ,  3E001FA07 ,  3E040AA01 ,  3E040AA08 ,  3E040BA07 ,  3E040BA13 ,  3E040CA05 ,  3E040CA20 ,  3E040FG11 ,  3E048AA10 ,  5B055BB03 ,  5B055CB01 ,  5B055CB03 ,  5B055GG02 ,  5B055GG08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-311986

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