特許
J-GLOBAL ID:200903082337033743

スートブロワ制御装置と制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058400
公開番号(公開出願番号):特開2002-257321
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 直接的に排ガス処理装置における伝熱管の汚れ分布をモニタリングし、その伝熱管の各部分の汚れ度に応じてスートブロワを起動することにより、効率的に伝熱管に付着した灰およびミストを除去し、伝熱効率の向上および腐食を低減させるのに好適なスートブロワ制御装置と方法を提供すること。【解決手段】 ボイラなどから排出する排ガスの流路に配置した熱交換器の伝熱管6に付着した灰及び/又はミストを除去するために、熱交換器のガス流路の上流側に設置された灰の飛散度合を検出する光センサ2、3からなるモニタリング装置を設け、該モニタリング装置からの信号により伝熱管の汚れ度を算出する汚れ度計算装置4と、汚れ度計算装置4の出力から各スートブロワの起動優先順位を決定し、起動指令を発信する起動処理装置5を備えたスートブロワ制御装置。
請求項(抜粋):
重油や石炭を含む燃料を燃焼する燃焼装置から排出する排ガスの流路に配置される熱交換器の伝熱管に付着した灰及び/又はミストを除去するために設置される複数のスートブロワの制御装置において、熱交換器よりガス流路の上流側に設置された灰の飛散度合を検出するモニタリング装置と、該モニタリング装置からの信号により伝熱管の汚れ度を算出する汚れ度計算装置と、汚れ度計算装置の出力から各スートブロワの起動優先順位を決定し、起動指令を発信する起動処理装置を有することを特徴とするスートブロワ制御装置。
Fターム (2件):
3K061QB01 ,  3K061QB13

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