特許
J-GLOBAL ID:200903082337605208

遊技機検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334878
公開番号(公開出願番号):特開2007-135932
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】遊技機の制御基板に装着された記憶素子の適否検査を容易に行う【解決手段】スキャナー部31は、基板ケース15に付着されている管理ラベル22に記された部材ロット情報から制御基板データを取得するとともに、主制御基板14に設けられたコネクタ17を介して主制御基板14に実装されているROM16を示す素子データを取得し、検査端末CPU30aは、スキャナー部31が取得した制御基板データと素子データとが記憶装置41において同一の保証番号に関連付けられて記憶されているか否かを判定し、判定結果が否定の場合その旨を表示部33に表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機を制御する制御基板と、当該制御基板に装着され、遊技機の制御に用いられる制御用データが記憶された記憶素子と、少なくとも前記記憶素子を覆うように前記制御基板を保護する基板ケースとを備え、遊技球を遊技媒体として該遊技球を機内部に取り込み、遊技者の操作で図柄の変動を開始させ、該図柄の変動を停止させた際の図柄組み合わせに応じて遊技者に賞球を付与する遊技が行われる回胴式遊技機を検査する遊技機検査システムにおいて、 前記制御基板を示す制御基板データと前記制御基板に適正対応した前記記憶素子を示す素子データとを、前記制御基板及び前記記憶素子が実装される前記回胴式遊技機を示す識別番号にそれぞれ関連付けて記憶するデータ記憶手段と、 基板ケースに付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板データを取得する制御基板データ取得手段と、 前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている記憶素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得手段と、 前記制御基板データ取得手段が取得した制御基板データと、前記実装素子データ取得手段が取得した素子データとが前記データ記憶手段において同一の前記識別番号に関連付けられて記憶されているか否かを判定し、その判定結果が否定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機検査システム。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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