特許
J-GLOBAL ID:200903082337753282

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272621
公開番号(公開出願番号):特開平8-138316
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】再生信号の出力レートを制御してデコーダのバッファのオーバフロー又はアンダフローを防止する。【構成】データ選択回路2は入力ビットストリームから選択データを抽出し、削除単位検出回路3は選択しないデータの伝送単位数を検出する。混合回路4は、選択データと削除単位数の情報とを混合し、記録回路5によって磁気テープ6に記録させる。再生回路7からの再生信号はデータ分離回路8によって選択データと削除単位数の情報とに分離する。疑似伝送単位発生回路10は疑似信号を出力し、疑似伝送単位挿入回路9は削除単位数の情報に基づく伝送単位数の疑似信号を選択データに挿入して出力する。これにより、出力ビットストリームは所定の時間間隔において入力ビットストリームと同一のレートとなり、デコーダのバッファがオーバフロー又はアンダフローすることを防止することができる。
請求項(抜粋):
複数種類のデータを所定の伝送単位で時分割多重した入力データ列から所定の1又は複数種類のデータを伝送単位毎に選択して選択データとして出力する選択手段と、前記選択データを記録する記録手段と、この記録手段によって記録された前記選択データを再生する再生手段と、前記選択データの種類以外の種類の疑似信号を前記伝送単位で出力する疑似データ生成手段と、前記再生手段からの選択データと前記疑似信号とを混合して前記入力データ列に基づく伝送レートで出力データ列として出力する出力手段とを具備したことを特徴とする記録再生装置。
IPC (8件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 574 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 Z ,  H04N 7/13 Z

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