特許

J-GLOBAL ID：200903082338358131

感熱転写記録材料及び感熱転写記録方法

発明者： 本多 真理 ,  朝武 敦 ,  大久保 公彦 ,  中山 依子 ,  北 弘志
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 岩間 芳雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-257947
公開番号（公開出願番号）：特開平11-078258
出願日： 1997年09月08日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】 定着性や耐光性等の画像保存性に優れ、且つ高濃度で高感度な画像を得るための感熱転写記録材料及びこの記録材料を用いた感熱転写記録方法を提供すること。【解決手段】 支持体上に一般式(A-I)、(A-II)、(A-III)で表される色素の少なくとも1種を有する感熱転写記録材料。RA1、RA2、RA3は水素原子、置換基、=A-は=N-又は=LA1-(LA2=LA3)m-基、Bはアゾ基、Qは可視域及び/又は赤外域に吸収を持つ色素を形成するのに必要な非金属原子群、LA1、LA2、LA3はメチン基、mは0、1、2を表す。

請求項（抜粋）：

支持体上に一般式(A-I)、(A-II)又は(A-III)で表される色素の少なくとも1種を有することを特徴とする感熱転写記録材料。【化1】[式中、RA1、RA2、RA3は水素原子又は置換基を表し、=A-は=N-又は=LA1-(LA2=LA3)m-基を表し、Bはアゾ基を表し、Qは可視域及び/又は赤外域に吸収を持つ色素を形成するのに必要な非金属原子群を表す。LA1、LA2及びLA3は置換基を有しても良いメチン基を表し、mは0、1、2を表す。]

IPC (3件)：

B41M 5/38 ,  C09B 23/00 ,  C09B 55/00

FI (6件)：

B41M 5/26 101 K ,  C09B 23/00 L ,  C09B 55/00 A ,  C09B 55/00 D ,  B41M 5/26 101 H ,  B41M 5/26 101 Z

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平3-143684
  
• 熱色素転写画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-078803   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 熱転写記録材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-307951   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 感熱転写材料及び該材料に好適な色素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-283611   出願人：コニカ株式会社
• ピラゾロピリミジン-7-オンアゾ色素を用いた熱転写色素供与材料、該色素を放出する化合物を用いたハロゲン化銀感光材料および新規なピラゾロピリミジン-7-オンアゾ色素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-285029   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 感熱転写記録材料及び感熱転写記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-236595   出願人：コニカ株式会社