特許
J-GLOBAL ID:200903082338978580

分散分析解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053079
公開番号(公開出願番号):特開平5-257923
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 基本データを入力する(ステップ1)。基本データからの抽出または基本データおよび他の分析用データの加工により、分析用データを作成する(ステップ2)。交互作用の有無の両方で分散分析を行う(ステップ3)。交互作用の有無を判断し(ステップ4)、交互作用があれば、交互作用のプールによる再分析を行う(ステップ5)。分析の情報と結果とを蓄積する(ステップ6)。分析を繰り返すか否かを判断する(ステップ7)。繰り返す時に、分析用データの作成基準を指示する(ステップ8)。分析結果を順位づける(ステップ9)。ステップ9の順位で分析情報と結果とを出力する(ステップ10)。【効果】 分析者の思考の隙間を埋めて分析漏れを無くし、人的手法では行われない解析パターンを補うことにより、もとの実験値の持つ情報を有効に引き出すことができる。また、再分析時のデータ再入力や推論の繰り返しに費やす労力が削減できる。
請求項(抜粋):
実験計画法で得られたデータを、分散分析の手法を用いて解析する計算機による分散分析解析システムにおいて、入力された実験データから分析に有効なあらゆる組み合わせの分析用データを繰り返し作成し、それらを分析して分析終了後に、得られた全ての分析結果に対する評価を比較し、それらによって分析結果の順位づけを行い、その順位に基づいて分析に関する情報と結果とを構成して出力することを特徴とする分散分析解析システム。
IPC (2件):
G06F 15/20 ,  G06F 15/401

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