特許
J-GLOBAL ID:200903082340580224
シートベルトリトラクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359320
公開番号(公開出願番号):特開2000-177535
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】構造を一層コンパクトにし、かつベルトテンション制御も簡単にする。【解決手段】シートベルト3の引出しによるアイドルギヤ65の上動または第1ソレノイド58の作動で、第1カムプレート60が上動して、ギヤユニット46が第1ギヤ軸52を中心に方向αに回転する。第2動力伝達ギヤ50の外歯50aがスプリングケース43の外歯43dに噛合し、動力伝達歯車機構13は第1および第2動力伝達ギヤ49,50からなる第1動力伝達経路に設定される。また、第2ソレノイド59の作動で、第2カムプレート62が方向βに回動しするので、ギヤユニット46が方向βに回動する。第3動力伝達ギヤ51の外歯51bがギヤシャフト64の外歯64aに噛合し、動力伝達歯車機構13は第1および第3動力伝達ギヤ49,51からなる第2動力伝達経路に設定される。このとき、モータ10の回転はいずれの場合にも一方向となる。
請求項(抜粋):
シートベルトを巻取るリールと、前記リールをシートベルト巻取り方向に付勢するリール付勢手段と、前記フレームおよび前記リール間に配設されて通常時リールの回転を許容し必要時に作動してリールのベルト引出方向の回転を阻止するロック手段と、前記シートベルトのベルトテンションを制御するベルトテンション制御機構とを少なくとも備えているシートベルトリトラクタにおいて、前記ベルトテンション制御機構は、回転トルクを発生するモータと、このモータの回転トルクを、第1動力伝達経路を介して前記リール付勢手段にまたは第2動力伝達経路を介して前記リールに選択的に伝達する動力伝達機構と、この動力伝達機構の第1動力伝達経路と第2動力伝達経路とを選択的に切り換え制御する動力伝達経路切換機構とを備えていることを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 22/28
, B60R 22/44 B
Fターム (3件):
3D018DA07
, 3D018PA01
, 3D018PA09
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