特許
J-GLOBAL ID:200903082340826282

プロジェクタ用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057982
公開番号(公開出願番号):特開2000-258703
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大型化を招くことなく、高コントラストでゴーストのない投影画像が得られるプロジェクタ用光学系を提供することを目的とする。【解決手段】 画像の各画素と対応するように、微小なミラー素子が一平面内で規則的に配列され、各々の該ミラー素子が、入力される映像信号に応じて、オン状態またはオフ状態をとることにより、照明光を投影光学系の光軸方向また前記光軸方向とは異なる方向に択一的に反射するDMDと、前記DMDと前記投影光学系の間に配置されており、照明光を反射して前記DMDに導くとともに、前記DMDで反射された光を透過する第1の面を有するプリズムとを備えたプロジェクタ用光学系において、前記プリズムは、第1の面を透過された光のうち、前記オン状態のミラー素子により反射された光を透過し、オフ状態のミラー素子により反射された光を反射する第2の面を有する構成とする。
請求項(抜粋):
画像の各画素と対応するように、微小なミラー素子が一平面内で規則的に配列され、各々の該ミラー素子が、入力される映像信号に応じて、回転角の異なる二つの状態をとることにより、照明光を第1または第2の方向に択一的に反射するデジタル・マイクロミラー・デバイスと、入射する光を投影する投影光学系と、前記デジタル・マイクロミラー・デバイスと前記投影光学系の間に配置されており、照明光を反射して前記デジタル・マイクロミラー・デバイスに導くとともに、前記デジタル・マイクロミラー・デバイスで反射された光を透過する第1の面を有するプリズムとを備え、第1の方向が前記プリズムを透過して前記投影光学系に向かう方向であるプロジェクタ用光学系において、前記プリズムは、第1の面を透過された光のうち、前記デジタル・マイクロミラー・デバイスで第1の方向に反射された光を透過し、第2の方向に反射された光を反射する第2の面を有することを特徴とするプロジェクタ用光学系。
Fターム (3件):
2H041AA06 ,  2H041AB12 ,  2H041AB40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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