特許

J-GLOBAL ID：200903082341486442

デバイスタイムアウト制御方式

発明者： 阿部 友行 ,  登坂 雅之
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 筒井 大和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-225271
公開番号（公開出願番号）：特開平7-084688
出願日： 1993年09月10日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【目的】 電子計算機とデバイスの入出力動作におけるタイムアウト処理において、デバイス側からシステム側に適切なタイムアウト値を与えることにより、電子計算機とデバイスの入出力動作の効率化を図る。【構成】 システム装置100と、タイムアウト値設定制御回路220、接地回路およびタイムアウト値を有するマイクロプログラムなどを備えるデバイス200とが、データバス300により接続されている構成とされ、デバイス200の電源オフおよび電源オンの両方の場合において、デバイス200側からタイムアウト値をデータバス300によりシステム装置100に送信し、これによってシステム装置100はデバイス200に対して適切なタイムアウト処理を行う。

請求項（抜粋）：

汎用インタフェースを備える電子計算機と、該汎用インタフェースと接続するデバイスとを有し、該電子計算機と該デバイスとの入出力動作におけるタイムアウト制御を行うデバイスタイムアウト制御方式であって、前記デバイス内にタイムアウト値を有し、該タイムアウト値を前記電子計算機に対して送信することを特徴とするデバイスタイムアウト制御方式。