特許
J-GLOBAL ID:200903082342541404

建造物およびその外壁構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284140
公開番号(公開出願番号):特開平9-125550
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 製造性および施工性が向上するとともに応力分散性に優れ耐久性が向上する建造物およびその気密構造体7a1 を提供する。【解決手段】 細長木材12を長方形枠状に軸組み形成し、間柱材13および貫材14を適宜間隔で格子状に設けて枠体8を形成する。枠体8の一面に、枠体8の外径寸法と略同寸法の長方形平板状の板材9を枠体8の一面を閉塞して取り付けて下地パネル体10を形成する。枠体8の外径寸法より大きい平板状の発泡合成樹脂板11を、下地パネル体10に板材9の表面に一体的に取り付け気密構造体7a1 を形成する。気密構造体7a1 を、外部に発泡合成樹脂板11を面して下地パネル体10を骨組部材2の軸組みにより開口する軸組開口6に嵌挿する。枠体8を骨組部材2に釘などの取付具にて取付固定し、隣接する発泡合成樹脂板11の接合部分に気密テープを取り付け、気密に気密構造体7a1 を設置する。
請求項(抜粋):
骨組部材にて形成される建造物に用いられ、外部および内部空間を区画しこの外部側に発泡合成樹脂板が設けられこの発泡合成樹脂板の周縁が気密部材にて気密に取り付け施工される建造物の外壁構造体において、枠状に形成された枠体およびこの枠体の少なくとも一面を閉塞して取り付けられた板材を有し、前記骨組部材が格子状に組まれて開口する開口部を閉塞して嵌着固定される下地パネル体と、この下地パネル体の前記外部側の板材の表面に一体的に取り付けられた発泡合成樹脂板とを具備したことを特徴とする建造物の外壁構造体。
IPC (13件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/66 ,  E04B 1/684 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 641 ,  E04B 2/56 643 ,  E04B 2/56 644 ,  E04B 2/56 645
FI (15件):
E04B 1/76 U ,  E04B 1/66 A ,  E04B 2/56 601 H ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 604 D ,  E04B 2/56 605 E ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 622 B ,  E04B 2/56 622 K ,  E04B 2/56 641 Z ,  E04B 2/56 643 A ,  E04B 2/56 643 J ,  E04B 2/56 644 B ,  E04B 2/56 645 B ,  E04B 1/68 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-132839

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