特許
J-GLOBAL ID:200903082342666010
防犯監視システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189456
公開番号(公開出願番号):特開平9-044776
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 防犯センサーが頻繁に動作した場合、送信バッファに蓄積する防犯データが増大し、空き状態となった時点に、防犯データの送信時間が長くなっている。【解決手段】 防犯センサーの作動、不作動信号を、防犯データとして一時的に記憶する送信バッファ13と、防犯データの送信開始時に、多重信号線Lの空き状態を判別する信号線空き状態判別手段(伝送制御部12)とを備え、防犯センサーSが動作する毎に、そのときの動作信号を送信バッファ13に格納し、多重信号線Lが空きの状態にある場合には、送信バッファ13に格納された防犯データを直ちに防犯監視盤に送信する一方、多重信号線Lが空きの状態にない場合には、防犯センサーの動作信号を送信バッファ13に蓄積し、信号線空き状態判別手段12が定期的に多重信号線Lの空き状態を判別して、送信バッファ13に格納された最新の防犯データを防犯監視盤に送信する。
請求項(抜粋):
各々の監視空間に設置した防犯センサーを監視する複数の防犯信号入力装置を、多重信号線を介して防犯監視盤に接続して構成され、防犯センサーが動作する毎に防犯信号入力装置から上記多重信号線を介して、上記防犯監視盤に防犯データを送信するようにした防犯監視システムにおいて、上記防犯信号入力装置には、上記防犯センサーの作動、不作動信号を、防犯データとして一時的に記憶する送信バッファと、防犯データの送信開始時に、上記多重信号線の空き状態を判別する信号線空き状態判別手段とを備え、防犯センサーが動作する毎に、そのときの動作信号を送信バッファに格納してから、上記信号線空き状態判別手段によって、上記多重信号線の空き状態を判別する基本動作を行い、上記信号線が空きの状態にある場合には、上記送信バッファに格納された防犯データを直ちに上記防犯監視盤に送信する一方、上記信号線が空きの状態にない場合には、防犯センサーの動作信号を上記送信バッファに蓄積し、上記信号線空き状態判別手段が定期的に上記多重信号線の空き状態を判別して、空きを判別したときに初めて、上記送信バッファに格納された最新の防犯データを上記防犯監視盤に送信することを特徴する防犯監視システム。
IPC (3件):
G08B 25/00 510
, G08B 13/00
, H04L 12/28
FI (3件):
G08B 25/00 510 A
, G08B 13/00 A
, H04L 11/00 310 D
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