特許
J-GLOBAL ID:200903082343739690

車両の衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397952
公開番号(公開出願番号):特開2003-191806
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 歩行者保護と乗員保護とを両立する。【解決手段】 回転メンバ26の荷重入力部26B、26Cとの何れか一方に、車幅方向の長さが小さい歩行者の脚部等の被衝突体が衝突した場合には、回転メンバ26が段付ボルト20を中心に回転し、他方の荷重入力部がバンパフェイス36を押圧する。一方、車幅方向の長さが大きい壁・車両等の被衝突体と衝突した場合には、被衝突体が、回転メンバ26の荷重入力部26B、26Cの双方に衝突するため、回転メンバ26は回転せず、衝突荷重は、段付ボルト20とバンパリインフォースメント14を介してクラッシュボックス12とフロントサイドメンバ10とに伝達される。
請求項(抜粋):
車両の骨格部材からなる第1衝撃吸収手段と、車両の骨格部材以外からなる第2衝撃吸収手段と、前記車両の骨格部材に設けられ、被衝突体の衝突部位における車幅方向の長さの違いによって、主たる衝突荷重を前記第1衝撃吸収手段と前記第2衝撃吸収手段との何れかに伝達する荷重伝達手段と、を有することを特徴とする車両の衝撃吸収構造。
IPC (2件):
B60R 19/18 ,  B60R 21/02
FI (2件):
B60R 19/18 M ,  B60R 21/02 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-114138

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