特許
J-GLOBAL ID:200903082344024067

地下連続壁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190769
公開番号(公開出願番号):特開平5-009932
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 水平筋相互の接続を一種のボックス継手とすることで、先行エレメントと後行エレメントの 水平筋の降伏耐力を確実に伝達して割裂破壊の防止をなすことができる。【構成】 先行エレメント1の鉄筋カゴ4端に仕切板3を設け、この仕切板3から突設する継手と後行エレメント2の鉄筋カゴ9端の継手とを接続して水平筋11,12 相互を接続する地下連続壁の接合構造において、いずれか一方の継手は前端面に縦スリット15を有する縦方向の中空体14であり、他の一方の継手は該縦スリット15を介してこのスリット15よりも径の大きい膨大先端部17を中空体14に差し入れる係止部材17であり、両継手を係合後、中空体14内をグラウトする。
請求項(抜粋):
先行エレメントの鉄筋カゴ端に仕切板を設け、この仕切板から突設する継手と後行エレメントの鉄筋カゴ端の継手とを接続して水平筋相互を接続する地下連続壁の接合構造において、いずれか一方の継手は前端面に縦スリットを有する縦方向の中空体であり、他の一方の継手は該縦スリットを介してこのスリットよりも幅の大きい膨大先端部を中空体に差し入れる係止部材であり、両継手を係合後、中空体内へセメント系グラウト材を充填することを特徴とする地下連続壁の接合構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-176520
  • 特開昭63-176520
  • 特開昭62-280414

前のページに戻る