特許
J-GLOBAL ID:200903082344140903

エレベータの巻上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209585
公開番号(公開出願番号):特開平9-056120
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】冷却空気の冷却効果と絶縁特性を長期に亘って維持する。【解決手段】鉄心押え板2Bの外側に対して内部カバー6を設け、この内部カバー6の外側に中心を上方に偏心させて外部カバー5を設け、この外部カバー5の上端に吸入口5aを形成する。内部カバー6には、中間僅かに下側に対して、流入口を形成する。固定子鉄心3の下端には、連通管19を設け、内部カバー6と外部カバー5の下端との間には、ダクト16aを形成し、固定子鉄心3の下端に添設された連通管19と連通させる。左側の鉄心押え板2Aの外側には鏡板4を設け、この鏡板4の下部に排気穴4aを形成し、この排気穴14aの外側に排気管15を設け、この排気管15の内部に排気ファン15aを収納する。
請求項(抜粋):
機台に支持された一対の軸受に貫設された回転軸に誘導電動機の回転子と綱車が挿着され、機内に導入された冷却風により前記回転子とこの回転子が遊嵌する固定子を空冷するエレベータの巻上機において、前記固定子を前記機台に支持する一対の鉄心押え板の片側に設けられ中間下部に流入口が形成された内部カバーと、この内部カバーの外側にこの内部カバーに対して上方に偏心して設けられ上端に吸入口が形成された外部カバーと、前記鉄心押え板の他側の下部に設けられた排気部と、この排気部と前記外部カバーの下端内側を連通する連通部とを備えたエレベータの巻上機。
IPC (3件):
H02K 9/14 ,  B66B 11/08 ,  H02K 5/20
FI (3件):
H02K 9/14 ,  B66B 11/08 A ,  H02K 5/20

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