特許

J-GLOBAL ID：200903082344189376

端末装置ロツク方式

発明者： 樋口 毅 ,  ▲さい▼藤 正史 ,  多田 宏一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-268794
公開番号（公開出願番号）：特開平5-080905
出願日： 1991年09月20日
公開日（公表日）： 1993年04月02日
要約：

【要約】【目的】 操作者が端末装置から一定時間離れると、端末装置を自動的にロックすることにより、端末利用者(操作者)は意識することなく個人的な情報のセキュリティの向上を図る。【構成】 端末装置の操作者が離れると、クロック発生回路4はクロック信号を発生し、タイムカウンタ6はそのクロック信号をカウントし、一定のカウント値に達すると、即ち端末装置から操作者が離れて一定時間経過すると、ロック信号を出力する。これにより端末装置はロックされる。

請求項（抜粋）：

端末装置への最後の入力操作と見なされてからの時間を示すクロック信号を発生するクロック発生回路と、このクロック発生回路からのクロック信号をカウントしそのカウント値が一定のカウント値に達したとき端末装置をロックさせるためのロック信号を出力するタイムカウンタとを備え、端末装置の操作者が端末装置を離れ、一定時間経過して上記一定のカウント値に達すると、上記ロック信号に従って端末装置をロックさせることを特徴とする端末装置ロック方式。