特許
J-GLOBAL ID:200903082344512738

イヤホンマイク端子を利用した移動通信機・端末装置間データ送信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197269
公開番号(公開出願番号):特開平8-046677
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 移動通信機のイヤホンマイク端子を利用して端末装置を接続し、端末装置から短縮電話番号登録情報を入力することにより、短縮番号登録を簡単にできるようにするとともに移動通信機のイヤホンマイク端子を利用して端末装置間データ通信ができる移動通信機・端末装置間データ送信方式を提供する。【構成】 移動通信機1のマイク端子にコンデンサ15を介して復号回路13を設け、ケーブル3bのイヤホンマイクプラグ3をイヤホンマイク端子18に、モジュラープラグ3aをモデム4の端子にぞれぞれ接続する。短縮メモリ登録する場合、パソコン2から短縮メモリ登録コマンド,短縮番号,名前,電話番号をモデム4により変調して送り、イヤホンマイク端子18を介して移動通信機1に入力する。復号回路13で復調され、制御回路10が短縮メモリ登録と判断すると、短縮番号,名前,電話番号が短縮番号・名前メモリ回路14に登録される。
請求項(抜粋):
移動通信機のイヤホンマイク端子にイヤホンマイクプラグを差し込み、イヤホンマイクプラグの端部を端末装置のモデムに接続し、前記移動通信機に、当該移動通信機のマイク端子に接続される復号回路と、前記復号回路に接続され、前記端末装置からの信号を判別し、登録を示す信号が送られてきたとき、短縮番号登録モードであると判断し、続けて送られてくる名前,電話番号のデータを、ともに送られてくるメモリ番地に対応する短縮番号・名前メモリ回路のメモリ領域に記憶し、登録の終了を示す信号を受けたとき短縮番号登録モードを終了するように制御する制御手段とを設け、前記端末装置から前記イヤホンマイクプラグを介して前記移動通信機の短縮番号・名前メモリ回路への電話番号の短縮番号登録を行うことを特徴とするイヤホンマイク端子を利用した移動通信機・端末装置間データ送信方式。
IPC (2件):
H04M 1/274 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • セル式電話用PCリンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104807   出願人:村田機械株式会社
  • モデム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271516   出願人:カシオ計算機株式会社

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