特許
J-GLOBAL ID:200903082344628353

搬送間隔可変式搬送機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035402
公開番号(公開出願番号):特開2003-237926
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】直線部での搬送ボックスの実装密度を高め、直線部における搬送速度を必要最小限に抑えることにより、搬送対象物の乗せ換え動作、排出動作を安定に行うことができる搬送間隔可変式搬送機を提供する。【解決手段】ガイドレール50の直線部で搬送台車機構30を移動させる直線部移動チェーンコンベア60と、ガイドレール50の曲線部で搬送台車機構30を移動させる曲線部移動チェーンコンベア70と、直線部と曲線部との境界部に搬送ボックス20の間隔を可変として搬送台車機構30を移動させる搬送間隔可変機構40とを設け、搬送間隔可変機構40の螺旋スクリュー41により、搬送台車機構30を直線部から曲線部へ移動させるとき搬送台車機構30の間隔を徐々に広くし、搬送台車機構30を曲線部から直線部へ移動させるとき搬送台車機構30の間隔を徐々に狭くする。
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体内に設けられる直線部と曲線部とを有する無端ループ状に形成されたガイドレールと、前記ガイドレールに支持され無端ループ状経路を循環移動する複数の搬送台車機構と、前記搬送台車機構の各々に懸架される搬送ボックスと、前記ガイドレールの直線部で前記搬送台車機構を移動させる直線部移動コンベアと、前記ガイドレールの曲線部で前記搬送台車機構を移動させる曲線部移動コンベアと、前記搬送台車機構の間隔を可変として移動させる搬送間隔可変機構とを有し、前記搬送間隔可変機構は、前記搬送台車機構を前記直線部から前記曲線部へ移動させるとき前記搬送台車機構の間隔を徐々に広くし前記搬送台車機構を前記曲線部から前記直線部へ移動させるとき前記搬送台車機構の間隔を徐々に狭くする手段を有することを特徴とする搬送間隔可変式搬送機。
FI (3件):
B65G 35/06 C ,  B65G 35/06 F ,  B65G 35/06 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-059185
  • 台車搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-132824   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭59-089261
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