特許
J-GLOBAL ID:200903082345360230
摩擦撹拌接合法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213949
公開番号(公開出願番号):特開2000-042762
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 周面に周方向の接合部を有する接合部材を接合する摩擦撹拌接合法において、プローブ引抜き後の孔や凹部を生じさせない摩擦撹拌接合法を提供すること。【解決手段】 円形断面のアルミニウム製パイプ材からなる2個の接合部材1、2の端面同士を突き合わせ、この突合せ部3に回転するプローブ22を挿入する。そして、プローブ22との接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、突合せ部3がプローブ22を順次通過するように接合部材1、2を回転させる。接合部材1、2が1回転したら、接合部材1、2の回転を停止する。そして、接合終端部W2に、この接合終端部における接合線の接線方向に、当て部材10を当てる。次いで、プローブ22を当て部材10に移動させる。
請求項(抜粋):
周面に周方向の接合部(3)を有する接合部材(1)(2)における前記接合部(3)に、回転するプローブ(22)を挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ(22)を挿入状態で前記接合部(3)に沿って相対的に移動させることにより、前記接合部材(1)(2)を接合する摩擦撹拌接合法において、前記接合部材の接合終端部(W 2)に、該接合終端部における接合線の接線方向又はそれに近い方向に当て部材(10)を当て、前記挿入状態のプローブ(22)を、接合終端部(W 2)を通過させ当て部材(10)へと移動させることを特徴とする摩擦撹拌接合法。
FI (2件):
B23K 20/12 G
, B23K 20/12 D
Fターム (5件):
4E067AA05
, 4E067BG02
, 4E067CA01
, 4E067DA17
, 4E067EC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
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パイプ材の摩擦溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-343859
出願人:株式会社アマダ, 株式会社アマダエンジニアリングセンター
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