特許
J-GLOBAL ID:200903082345998790

直線運動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086428
公開番号(公開出願番号):特開2003-278873
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト化しながらも高い剛性を有する装置構造を実現し、かつ作動機器等に使用した際に高い移動/位置決め精度が得られる直線運動装置を提供する。【解決手段】 本直線運動装置1は、ボールネジ軸2及びボールナット3を円筒状ハウジング5内に収容しかつ該ハウジング5に外筒6を移動自在に被嵌して、該ハウジング5の両端部分にボールベアリング10,11にてボールネジ軸2を支持し、外筒6をボールネジ軸2の回転にて移動し得るように構成している。これにより、装置全体が位置決めユニットとしてまとめられて、コンパクト化が実現している。
請求項(抜粋):
外周面上にボールネジ部を形成したボールネジ軸と、該ボールネジ軸を被嵌して前記ボールネジ部に螺合するボールナットと、これらボールネジ軸及びボールナットを被嵌する筒状ハウジングと、該筒状ハウジングを被嵌して軸方向に移動し得るように配置した筒状移動部材と、を備えた直線運動装置であって、前記筒状ハウジングは、その外周面に軸方向に沿って形成したスプライン溝と、該外周面の略々中間部分に軸方向に沿って貫通穿設した長孔と、を備えると共に、両端部分に嵌着したベアリングを介して前記ボールネジ軸を回転自在に支持し、前記筒状移動部材は、前記長孔を通して前記ボールナットに連結されて、前記スプライン溝を介して前記筒状ハウジングとの相対回転を阻止されつつ該スプライン溝に沿って移動案内されてなる、ことを特徴とする直線運動装置。
IPC (2件):
F16H 25/22 ,  F16H 25/20
FI (2件):
F16H 25/22 K ,  F16H 25/20 E
Fターム (10件):
3J062AA21 ,  3J062AA25 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA14 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22 ,  3J062CD45 ,  3J062CD64
引用特許:
審査官引用 (4件)
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