特許
J-GLOBAL ID:200903082346825954
回転多面鏡、回転多面鏡の製造方法及び回転多面鏡を備えた光走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065887
公開番号(公開出願番号):特開2002-267988
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 回転多面鏡を高速回転させると、動的不均衡が発生したり、耳障りな騒音が発生していた。【解決手段】 回転多面鏡28には、軸37に平行で、各々が互いに隣接する複数の反射面43が設けられ、駆動モータ29により軸37を中心として回転制御されることで、入射した光ビームを偏向走査する。回転多面鏡28の上面部39には、軸37を中心としてバランス調整溝40が環状に凹設されている。上面部39が略平坦となるよう、バランス調整溝40には接着剤41が充填されている。回転多面鏡の回転バランス調整を、凸状や凹状にせずに、略平面状とすることで動的不均衡を低減しながら静音化できる。
請求項(抜粋):
回転軸により回転自在に支承され、該回転軸に直交する方向の断面が多角形状をなし、前記回転軸に平行な側面には各々が互いに隣接する複数の反射面が設けられ、前記回転軸を中心として回転制御されることで、前記反射面に入射した光ビームを反射させて像担持体上を偏向走査する回転多面鏡であって、前記回転多面鏡の上面部に設けられ、前記回転軸の中心を中心とした単一の環状領域のうち少なくとも一部の領域に凹設されたバランス調整溝と、前記上面部が略平坦となるよう前記バランス調整溝に固着されるバランス調整部材とを備えたことを特徴とする回転多面鏡。
IPC (4件):
G02B 26/10 102
, B41J 2/44
, G02B 5/08
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 102
, G02B 5/08 A
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (18件):
2C362BA04
, 2C362BA12
, 2C362DA23
, 2H042DA20
, 2H042DC08
, 2H042DD03
, 2H042DE00
, 2H045AA06
, 2H045AA49
, 2H045AA62
, 5C072AA03
, 5C072BA13
, 5C072BA20
, 5C072DA21
, 5C072DA23
, 5C072HA13
, 5C072XA01
, 5C072XA05
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