特許
J-GLOBAL ID:200903082347022600

芳香発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235475
公開番号(公開出願番号):特開平10-075997
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】芳香体を燃焼させることなく、香料を発散させる芳香発生装置を提供すること。水洗いができる電気式の芳香発生装置を提供すること。【解決手段】芳香発生装置1は、芳香体が収容される容器2と、容器2を加熱するための加熱部材としての加熱皿3とを有している。容器2は、上面が開口されて、内部に芳香体を収容するための収容空間が形成された容器本体4と、上記開口に嵌め合わされて、上記開口を閉塞する蓋体5とを含んでいる。容器本体4の周側壁4aには、多数の小孔4bが形成されており、蒸散した香料は、小孔4bから外部に発散される。また、加熱皿3の内部には、PTC特性を有する発熱体からなるヒータが備えられている。
請求項(抜粋):
香料が含有されている芳香体を加熱することによって、芳香体から香料を蒸散させる芳香発生装置であって、芳香体を収容するための収容空間が内部に形成され、かつ蒸散した香料を収容空間から外部へ発散させるための孔または開口部が形成された容器と、正温度特性を有するサーミスタ素子を合成樹脂で絶縁被覆することによって形成されたヒータを備え、ヒータからの発熱を放熱して上記容器を加熱する加熱部材とを含み、上記容器は、上記加熱部材に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする芳香発生装置。
IPC (2件):
A61L 9/03 ,  H05B 3/20 309
FI (2件):
A61L 9/03 ,  H05B 3/20 309

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