特許

J-GLOBAL ID：200903082347101399

車両用ホイールのワイヤスポークタイプホイールカバー

発明者： 後藤 勝 ,  森岡 幸信 ,  藤林 祥浩
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-181646
公開番号（公開出願番号）：特開2001-010302
出願日： 1999年06月28日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 ワイヤスポークタイプのホイールの如き奥行き感,立体感を高めながら、ホイールカバー全体の厚さを小さくして小型化できる車両用ホイールのワイヤスポークタイプホイールカバーを提供する。【解決手段】 車軸により支持されるハブ部とタイヤが装着されるリム部とを有する車両用ホイールの外側面に着脱可能に装着されるワイヤスポークタイプのホイールカバーにおいて、該ホイールカバー1を、上記ハブ部を覆う中心部4と上記リム部を覆うリング部5との間に半径方向に放射状に延びる多数のアウタワイヤスポーク部6を有するアウタカバー2と、該アウタワイヤスポーク部6と交差するように形成されたインナワイヤスポーク部10を有するインナカバー3とからなる2ピース構造とし、上記アウタ,インナワイヤスポーク部6,10を横断面略半円形状でかつ円弧面6c,10cが外方を向くように形成する。

請求項（抜粋）：

車軸により支持されるハブ部とタイヤが装着されるリム部とを有する車両用ホイールの外側面に着脱可能に装着されるワイヤスポークタイプホイールカバーにおいて、該ホイールカバーを、上記ハブ部を覆う中心部と上記リム部を覆うリング部との間に半径方向に放射状に延びる多数のアウタワイヤスポーク部を有するアウタカバーと、該アウタワイヤスポーク部と交差するように形成されたインナワイヤスポーク部を有するインナカバーとからなる2ピース構造とし、上記アウタ,インナワイヤスポーク部を横断面略半円形状でかつ円弧面が外方を向くように形成したことを特徴とする車両用ホイールのワイヤスポークタイプホイールカバー。

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭54-102729
  
• 特開昭55-160603
  
• 特開昭61-009307