特許
J-GLOBAL ID:200903082348124457

排気消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176981
公開番号(公開出願番号):特開平5-026025
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 消音器内に排気ガスが直進する経路と空洞室から空洞室へと進みその後本流に合流する経路を形成する簡易な構成で背圧を抑制しながら有効に騒音を低下させる消音器とする。【構成】 消音器は排気管Xが接続される入口1と、排気ガスを出口2から排出する排出管3とを有する消音器ケース4、このケース内に設けた消音筒5、消音筒に所定長さ貫入するケース内排気管6、ケース後壁に隣接して仕切板16との間に挿置したグラスウール18とを備えている。排気ガス経路として消音筒5の開口8を通る直進経路と、消音筒5内の空洞室A、ケース内の空洞室B、隙間C、空洞室Dから成る経路が形成されている。
請求項(抜粋):
排気管が接続される入口と排気ガスを出口から排出する排出管とを有する消音器ケース内に、一端開放他端を端壁で閉じ中心に開口を有する消音筒をその開放端を上流に向けて設け、上記入口からケース内に連通して延びるケース内排気管を消音筒内に適宜長さ貫入させ、排気ガスがこのケース内排気管から消音筒の開口を通り出口へ至る直進経路と、消音筒内の空洞室から消音筒と消音器ケースの前後壁の間に形成される空洞室の一方、消音筒と消音器ケースとの隙間、及び前記もう一方の空洞室を通り上記直進経路に合流する経路を形成して成る排気消音器。
IPC (2件):
F01N 1/08 ,  F01N 1/10

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