特許
J-GLOBAL ID:200903082349324271

カラープリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324159
公開番号(公開出願番号):特開平5-155124
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】インクフィルムに塗布されたインクの使用効率を高め、無駄を減少することを可能とする。【構成】多数のインク領域のうちの使用済みのインク領域の使用状況に関する、例えば未使用領域が残留しているインク領域までのインクフィルム4の巻戻し量および前記未使用領域の位置等の情報を格納する、例えば次使用エリア番号メモリ12および巻戻し量情報メモリ13と、記録を行った際に当該記録での前記インクフィルム4の使用状況に応じ、次使用エリア番号メモリ12および巻戻し量情報メモリ13に格納された情報を更新する例えば情報更新手段9bとを備え、さらに記録を行う際には分割使用制御手段9aにより、次使用エリア番号メモリ12および巻戻し量情報メモリ13に格納された情報に基づいて、記録すべき画像のサイズよりも大きい未使用領域を有するインク領域を使用して記録を行わせる。
請求項(抜粋):
複数色のインクのそれぞれを塗布したインク領域を多数有するインクフィルムを用い、このインクフィルムに塗布された前記複数色のインクを記録用紙に適宜転写することによりカラー画像を記録するカラープリンタにおいて、前記多数のインク領域のうちの使用済みのインク領域の使用状況に関する情報を格納する記憶手段と、記録を行った際に当該記録での前記インクフィルムの使用状況に応じ、前記記憶手段に格納された情報を更新する更新手段と、記録を行う際に、前記記憶手段に格納された情報に基づいて、記録すべき画像のサイズよりも大きい未使用領域を有するインク領域があるか否かを検索する検索手段と、この検索手段によって該当するインク領域が検出されたときには当該インク領域を使用して記録を行わせる制御手段とを具備したことを特徴とするカラープリンタ。
IPC (4件):
B41J 33/14 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/325 ,  B41J 33/54
FI (2件):
B41J 3/00 B ,  B41J 3/20 117 C

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