特許

J-GLOBAL ID：200903082349365571

液圧テンショナ

発明者： ロジャー・ティー・シンプソン
出願人/特許権者： ボーグ・ワーナー・オートモーティブ インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 高崎 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-265097
公開番号（公開出願番号）：特開2000-136859
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 液圧テンショナにおいて流体チャンバ内部からエアを漏出させる。【解決手段】 チャンバ22を画成する穴23が形成されたハウジング20と、穴23内にスライド可能に受け入れられるとともに、開孔46が形成された上端44を有する中空ピストン40と、ピストン40を穴23から突出する方向に付勢するスプリング60と、チャンバ22および加圧流体源の間に設けられ、チャンバ22内への流体の流れを許容しかつ逆方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ100と、ハウジング20に設けられ、チャンバ22を加圧流体源に接続するための流路24と、チャンバ22とピストン40の開孔46との間に配置され、並設関係で配置された複数の金属製プレート76を有するディスク形状のベント70とから液圧テンショナ10を構成する。

請求項（抜粋）：

液圧テンショナであって、流体チャンバを画成する穴が形成されたハウジングと、前記穴内にスライド可能に受け入れられるとともに、開孔が形成された上端を有する中空ピストンと、前記ピストンを前記穴から突出する方向に付勢するスプリングと、前記流体チャンバおよび加圧流体源の間に設けられ、前記チャンバ内への流体の流れを許容しかつ逆方向への流体の流れを阻止するチェックバルブと、前記ハウジングに設けられ、前記チャンバを前記加圧流体源に接続するための流路と、前記チャンバと前記ピストンの前記開孔との間に配置されるとともに、並設関係で配置された複数の金属製プレートを有するディスク形状のベントと、を備えた液圧テンショナ。

IPC (2件)：

F16H 7/08 ,  F02B 67/06

FI (2件)：

F16H 7/08 B ,  F02B 67/06 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 液圧テンショナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-288015   出願人：ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド