特許
J-GLOBAL ID:200903082350451260

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184701
公開番号(公開出願番号):特開平8-050558
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 MS-DOSのファイル管理方法を用いてデータの記録がなされているデータ記録装置においてFATが破壊されてもデータを正しく再構成出来るデータ処理装置を提供することを目的とする。【構成】 データ発生装置1によって発生したデータは、データ変換装置2によって変換され、データ記録装置3に記録される。FATが正常な場合はデータ復元装置4によってそのまま復元されるが、FATが破壊されていた場合、データ再構成装置5によってクラスタを再構成しながら正しいデータに復元する。
請求項(抜粋):
データ中に同じビットパターンが複数存在する場合、所定回目以降に現れたそのビットパターンに対して以前に現れたビットパターンと同一のデータである旨を示す情報を用いて、そのデータを変換するデータ変換装置と、前記変換されたデータを所定単位毎に分割して所定場所に記録するデータ記録装置と、前記データ記録装置の、前記分割されたデータとその記録場所との関係を管理するテーブルの内容が少なくとも破壊されているときに前記データが読み出される場合、前記所定単位のデータの復元を行い復元後のデータが所定基準と適合すれば、その所定単位のデータが正しく復元されたとみなし、残りの前記所定単位毎の各データを、前記正しく復元されたとみなされたデータに1つずつ結合させて復元し、その都度得られた復元データが前記所定基準に適合しているか否かを判定し、適合していれば正しくデータが結合されたと判断しながら前記データを再構成するデータ再構成装置と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 531

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