特許
J-GLOBAL ID:200903082352971610

自動二輪車のヘッドライト取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261188
公開番号(公開出願番号):特開平7-112678
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ヘッドライト装置のみ着脱でき、外観の悪化を回避し、さらにはハンドルカバー開口の剛性を向上して熱変形を回避できる自動二輪車のヘッドライト構造を提供する。【構成】 操向ハンドル10の周囲を樹脂製ハンドルカバー21で囲むとともに、前部にヘッドライト装着用開口21aを形成し、上面縁部にヘッドライト装置23を揺動自在に支持する係合片31aを一体形成し、下面縁部にフランジ部29が車体前後方向に摺動可能に取り付けられる取付け座32を形成する。この取付け座32の長孔32b内に挿入されたエーミングボルト35を上記フランジ部29に螺挿して上記ヘッドライト装置23を固定する。そして、上記取付け座32の下面に上記ヘッドライト装置23の前縁に近接するよう延び、かつ上記ボルト頭部を覆う延長部36を一体形成し、上記ヘッドライト装置23の着脱時にこれのフランジ部29が落込む凹部36aを形成する。
請求項(抜粋):
操向ハンドルの周囲を樹脂製ハンドルカバーで囲むとともに、該ハンドルカバーの前部にヘッドライト装着用開口を形成し、該開口の上面縁部にヘッドライト装置を揺動自在に支持する係合片を一体形成し、上記開口の下面縁部に上記ヘッドライト装置のフランジ部が車体前後方向に摺動可能に取り付けられる取付け座を形成し、該取付け座に挿入されたエーミングボルトを上記フランジ部に螺挿して上記ヘッドライト装置を固定するようにした自動二輪車のヘッドライト取付構造において、上記取付け座の下面に上記ヘッドライト装置の前縁に近接するよう延び、かつ上記ボルト頭部を覆う延長部を一体形成し、該延長部に上記ヘッドライト装置の着脱時にこれのフランジ部が落込む凹部を形成したことを特徴とする自動二輪車のヘッドライト取付構造。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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