特許
J-GLOBAL ID:200903082353168268

眼手術後用バンデージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320015
公開番号(公開出願番号):特開平11-151263
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 眼球上への装着状態下で、眼手術により形成される強膜の切開部を十分に圧迫することが出来、それによって、例えば、緑内障の手術後に、該切開部に形成される濾過胞からの房水の過剰な流出を抑制させ得る眼手術後用バンデージを提供する。【解決手段】 眼手術により強膜に形成される切開部を被覆可能な直径を有するコンタクトレンズ形状を呈し、角膜に接触する、該コンタクトレンズ形状の中心部が、一定の厚さと、該角膜の外面形状に対応した内面形状とを有する一方、前記強膜との接触部位を少なくとも含む周辺部が、前記中心部よりも厚い厚さと、該強膜との接触部位において該強膜に密接する内面形状とを有するように構成した。
請求項(抜粋):
軟質材料にてコンタクトレンズ形状に形成されてなり、且つ角膜と強膜とに接触する状態で、眼手術により形成される切開部を覆って装着される眼手術後用バンデージにして、前記強膜に形成される切開部を覆い得る直径を有する一方、前記角膜に接触する中心部が、一定の厚さと、該角膜の外面形状に対応した内面形状とを有し、更に、前記強膜との接触部位を少なくとも含む周辺部が、前記中心部よりも厚い厚さと、該強膜との接触部位において該強膜に密接する内面形状とを有して構成されていることを特徴とする眼手術後用バンデージ。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61F 13/00 300
FI (2件):
A61F 9/00 550 ,  A61F 13/00 300

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