特許
J-GLOBAL ID:200903082354768730

トルクの再形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114925
公開番号(公開出願番号):特開2000-002137
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ASR(アンチスリップ制御)操作介入後にできるだけ迅速にトルクを再形成する装置。【解決手段】 充填目標値rlsolから吸気管圧目標値pssolを形成し特性マップKFVPDKSD,KFVPDKSEを介して吸気管圧目標値の、過給圧目標値plsolに対する圧力比vpssplsを導出する第1手段301,KFFUPSRLが設けられ、ダイナミック走行モードにおいて特性マップ(KFVPDKSDから供給される、定常作動における圧力比より小さな圧力比に切り換え、ダイナミック走行モードの終了時に、この圧力比から比較的高い圧力比への徐々の移行を行う第2手段304,...,309が設けられ、この手段はASR介入操作の際に、ダイナミック走行モードの場合と同じ圧力比を通す。
請求項(抜粋):
ASR介入操作後に過給される内燃機関のトルクを再形成するための装置において、前以て決められた充填目標値(rlsol)から吸気管圧目標値(pssol)を形成しかつそこから少なくとも1つの特性マップ(KFVPDKSD,KFVPDKSE)を介して前記吸気管圧目標値(pssol)の、過給圧目標値(plsol)に対する圧力比(vpsspls)を導出する第1の手段(301,KFFUPSRL)が設けられており、ダイナミック走行モードにおいて前記少なくとも1つの特性マップ(KFVPDKSD,KFVPDKSE)から供給される、定常作動における圧力比より小さな圧力比(vpsspls)に切り換え、かつダイナミック走行モードの終了時に、前記比較的低い圧力比から比較的高い圧力比への徐々の移行を行うようにする第2の手段(304,...,309)が設けられており、かつ該第2の手段(304,...,309)はASR介入操作の際に、ダイナミック走行モードの場合と同じ圧力比(vpsspls)を通すようにすることを特徴とするトルクの再形成装置。
IPC (8件):
F02D 41/10 301 ,  F02B 37/18 ,  F02B 37/12 302 ,  F02D 23/00 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 364
FI (8件):
F02D 41/10 301 ,  F02B 37/12 302 B ,  F02D 23/00 L ,  F02D 29/02 311 A ,  F02D 41/02 301 D ,  F02D 45/00 301 E ,  F02D 45/00 364 E ,  F02B 37/12 301 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-178742

前のページに戻る