特許
J-GLOBAL ID:200903082356306351
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221993
公開番号(公開出願番号):特開平6-048119
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】グリップ性能、特に氷上走行性能を保持しつつ走行時に生じるノイズの低減を図る。【構成】トレッド部2に周方向にのびる複数本の縦溝3と両端が縦溝3又は縦溝3とトレッド縁Eで開口する横溝4とを設けるとともに、横溝4の少なくとも一方の開口端F近傍に、溝底から隆起しかつ溝方向の長さ、巾寸法、高さをそれぞれ規制した突起部9を設けている。
請求項(抜粋):
トレッド部にタイヤ周方向にのびる複数本の縦溝と、この縦溝に交わる方向にのびかつ両端が縦溝で開口する内の横溝および縦溝とトレッド縁とで両端が開口する外の横溝とを設けたブロックパターンの空気入りタイヤであって、前記各横溝かつ少なくとも一方の開口端近傍に溝底から隆起する騒音低下用の突起部を設けるとともに、突起部は横溝の溝底における溝方向の長さを該横溝の溝長さの0.3倍以下かつ4mm以上、巾寸法を横溝の溝巾の0.6倍以下かつ2mm以上、高さを横溝の溝深さの0.4倍以下かつ2mm以上、しかも前記突起部の頂部の溝方向の長さは少なくとも2mmであることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
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