特許
J-GLOBAL ID:200903082356879904

動作制御装置および動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232953
公開番号(公開出願番号):特開2001-055079
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 センサーやその配線系統の故障が生じた場合でも、適切なセンサー故障時処理を行なうよう制御することのできる動作制御装置等を提供する。【解決手段】 反転行程がスタートした直後のステップS21において、本来検出されないはずのセンサーLS2の出力が検出された場合には、反転動作を行なうための信号を出力し(ステップS26)、反転完了タイマーをインクリメントし(ステップS27)、タイマーが設定値V5に達したか否かを判断する(ステップS28)。タイマーが所定の設定値V5に達していない場合には、ステップS26に戻り、ステップS26〜ステップS28を繰り返し、タイマーが設定値V5に達すると、反転行程を終了し、次の行程に移行する。センサーLS2またはその配線系統が故障した場合であっても、反転行程をスキップし、次の1次圧縮に移行してしまうという不具合が生ずることはない。
請求項(抜粋):
動作機構を構成する可動部材の位置を認識する位置センサーからの情報に基づいて、当該可動部材を含む動作機構に所定の動作を行なわせるよう制御する動作制御装置において、可動部材が、動作の終了位置にあることを認識する終了位置センサーを設け、可動部材が動作の終了位置にあるとの情報が可動部材の動作の開始時に当該終了位置センサーから与えられた場合に、終了位置センサーからの情報に基づくことなく、予め設定されたタイマー値にしたがって、当該可動部材に動作を行なわせるよう制御すること、を特徴とする動作制御装置。
IPC (2件):
B60P 3/00 ,  B65F 3/00
FI (2件):
B60P 3/00 Q ,  B65F 3/00 Z
Fターム (10件):
3E024AA05 ,  3E024AA07 ,  3E024BA01 ,  3E024CA02 ,  3E024HA02 ,  3E024HB06 ,  3E024HC02 ,  3E024HC03 ,  3E024HD04 ,  3E024HE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-188202
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-188202
  • 特開昭60-188202

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