特許
J-GLOBAL ID:200903082357478563

圧延銅箔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091999
公開番号(公開出願番号):特開2008-248331
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】短時間の焼鈍によっても200面に組織を配向させて屈曲性を向上させることができる圧延銅箔を提供する。【解決手段】Ag,Sn及びMgの群から選ばれる一種以上を500 mass ppm以下含み、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、350°Cで10分間焼鈍後の圧延面をX線回折して求めた(200)面の強度をIとし、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の強度をI0としたとき、I/IO≧65であり、圧延平行方向の断面から見たとき、厚み方向の中心線Cと交差するせん断帯Shの個数が厚みtの100倍長さの観察領域当り100本以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
純銅からなり、350°Cで10分間焼鈍後の圧延面をX線回折して求めた(200)面の強度をIとし、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の強度をI0としたとき、I/IO≧65であることを特徴とする圧延銅箔。
IPC (2件):
C22C 9/00 ,  C22F 1/08
FI (2件):
C22C9/00 ,  C22F1/08 B
Fターム (8件):
4E351AA16 ,  4E351BB01 ,  4E351BB30 ,  4E351DD04 ,  4E351DD05 ,  4E351DD08 ,  4E351DD12 ,  4E351GG01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 伸銅品データブック, 19970801, 第6、7、23、24頁

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