特許
J-GLOBAL ID:200903082357845787
内視鏡対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259434
公開番号(公開出願番号):特開平9-080305
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡対物レンズにおいて、所定の条件式を満足することにより、テレセントリツクな系を構成し、射出光線が光学繊維束において有効に伝送される入射角度のものとする。【構成】 5枚レンズ構成で、下記条件式を満足することにより、物体側から光軸Xに入射した光線1A,1Bの主光線を光軸Xと略平行となるようにして射出せしめ、カバーガラス2を介して光学繊維束3の入射端面に小さい入射角度で入射するようにする。|d/a<SP>2</SP>f|<0.11ただし、f :全系の合成焦点距離、f<SB>R </SB>:後群(L<SB>3</SB>,L<SB>4</SB>,L<SB>5</SB>)の合成焦点距離、 a :f<SB>R</SB>/f、 d :後群の前側焦点の位置から絞りまでの距離
請求項(抜粋):
物体側から順に、凹面を像側に向けた負の第1レンズL<SB>1</SB> 、曲率半径の大きい面を像側に向けた正の第2レンズL<SB>2</SB> 、明るさ絞り、曲率半径の大きい面を物体側に向けた正の第3レンズL<SB>3</SB> 、および全体として正の屈折力を有する、第4レンズL<SB>4</SB>と第5レンズL<SB>5</SB> を接合してなる接合レンズL<SB>4+5</SB>を配設し、さらに、下記条件式(1) 、(2) を満足するように構成してなることを特徴とする内視鏡対物レンズ。|d/a<SP>2</SP>f|<0.11 ......(1)ν<SB>2</SB> <45.0 ......(2)ただし、f :全系の合成焦点距離f<SB>R </SB>:後群(L<SB>3</SB>,L<SB>4</SB>,L<SB>5</SB>)の合成焦点距離a :f<SB>R</SB>/fd :後群の前側焦点の位置から絞りまでの距離ν<SB>2</SB> :第2レンズL<SB>2</SB> に使用されている硝材のアッベ数
引用特許:
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