特許
J-GLOBAL ID:200903082359476940

化粧品塗布用ブラシ及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119344
公開番号(公開出願番号):特開平6-022815
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 従来得られている化粧効果とは異なる強烈なかつ独特な化粧効果の得られるブラシを提供することにある。【構成】 心2内に横方向に植込んだ複数本の剛毛3、4を備えている。これ等の剛毛を、比較的小さい断面を持つ剛毛3から成る第1の群と、大きい方の断面を持つ剛毛4から成る第2の群とから選定した剛毛の混合物により形成する。剛毛3を剛毛4を作る熱可塑性エラストマーの融点より高い融点を持つ熱可塑物で作る。剛毛3の熱可塑物の融点は約230°ないし280°Cであるが、剛毛4の熱可塑性エラストマーの融点は約150°ないし230°Cである。
請求項(抜粋):
とくに撚り針金の巻き輪により形成されると共にこれ等の巻き輪の間に剛毛押込みを行った心内に横方向に植込んだ複数の剛毛を備え、これ等の剛毛を少なくとも2つの群すなわち、とくに6/100ないし13/100mmの直径を持つ円に内接する比較的小さい断面を持つ剛毛から成る第1の群と、とくに13/100mmより大きいが、一般に30/100mmより小さい直径を持つ円に内接する大きい方の断面を持つ剛毛から成る第2の群とから選定され、前記小さい断面を持つ剛毛が、少なくとも或るブラシ部分にわたり前記大きい方の断面を持つ剛毛より半径方向に一層大きい長さを持つようにした剛毛混合物により形成した、とくにまつげ又は毛髪に化粧品を塗布するためのブラシにおいて、前記の小さい断面を持つ剛毛(3)は、前記大きい方の断面を持つ剛毛(4)を作る熱可塑性エラストマーの融点より高い融点を持つ熱可塑物からで作られ、前記小さい断面を持つ剛毛の熱可塑物の融点は約230°ないし約280°Cであるが、前記大きい方の断面を持つ剛毛の熱可塑性エラストマーの融点は約150°ないし230°Cであることを特徴とする、ブラシ。
IPC (3件):
A45D 34/04 ,  A46B 3/18 ,  A46D 1/05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-161909
  • 特開昭62-049804
  • 特開平3-178605
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-164308
  • 特開平2-164308
  • 特開平2-161909
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