特許
J-GLOBAL ID:200903082360049983

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208559
公開番号(公開出願番号):特開平5-032299
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 油種の判定を自動的に行なって満タン給油を行なうこと。【構成】 ガス検知機能と自動満タン給油機能を備えた給油装置において、ガスセンサーGSからの検知信号を受ける油種判定手段70により、当該給油装置に登録されている油種との相違を判断し、油種が異なる場合には誤油種報知手段71を作動させ、油種が一致する場合に給油手段73を作動させる油種判定手段70と、満タンまで複数回の給油を実行する給油手段73と、流量パルス発信器4からの流量パルス信号の停止回数が所定の回数に到達したことにより給油手段により完全に給油を停止させたうえで、給油終了報知手段74を作動させる満タン判定手段72とを備える。自動車燃料タンクに挿入してレバーを引くだけで油種が判定され、油種が一致している場合には満タンになるまで複数回の給油動作を実行して泡やしぶきに関わりなく確実に満タンまで給油を行い、また満タン給油が終了した時点でこれを報知してノズルの放置を防止する。
請求項(抜粋):
ガス検知機能と自動満タン給油機能を備えた給油装置において、ガス検知手段からの検知信号を受けて当該給油装置に登録されている油種との相違を判断し、前記油種が異なる場合には誤油種報知手段を作動させ、油種が一致する場合に給油手段を作動させる油種判定手段と、満タン給油が行われるまで間欠的に複数回給油を継続させ、満タン給油が終了した段階で給油終了報知手段を作動させる満タン判定手段とを備えたことを特徴とする給油装置。
IPC (3件):
B67D 5/372 ,  B67D 5/28 ,  B67D 5/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-199900
  • 特開昭58-041095

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