特許
J-GLOBAL ID:200903082361190302
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190537
公開番号(公開出願番号):特開2005-027046
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】振れ補正処理後の補正画像を撮像範囲と同等なサイズとする。【解決手段】アドレス変換部32によって、検出された振れ量に基づいて、画像の振れを補正した補正画像の画素を特定する第2のアドレスから第3のアドレスに変換し、補間画像情報生成部34によって、画像情報記憶部31に記憶された画像情報から、第3のアドレスの近傍にある第1のアドレスに対応して記憶されている複数の画像情報を読み出して補間演算をして、第2のアドレスに対応した補間画像情報を生成し、生成された補間画像情報を補正画像情報として補正画像情報記憶部33に更新し、1フレーム分の補正画像情報の更新処理が終了したことに応じて、補正画像情報記憶部33に第2のアドレスに対応して記憶されている補正画像情報を全て読み出すことで実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像する際に検出される振れ量を相殺するように、上記被写体を撮像した画像を画像処理することで振れ補正をする画像処理装置において、
上記被写体を撮像した上記画像の画像情報を、上記画像の画素を特定する第1のアドレスに対応させて記憶する画像情報記憶手段と、
上記画像の振れを補正した補正画像の補正画像情報を、上記補正画像の画素を特定する第2のアドレスに対応させて記憶する補正画像情報記憶手段と、
検出された上記振れ量に基づいて、上記第2のアドレスを第3のアドレスに変換するアドレス変換手段と、
上記画像情報記憶手段に記憶された上記画像の画像情報から、上記アドレス変換手段によって変換された上記第3のアドレスの近傍にある上記第1のアドレスに対応して記憶されている上記画像情報を複数読み出す画像情報読み出し手段と、
上記画像情報読み出し手段よって読み出された上記複数の画像情報を用いて補間演算をし、上記アドレス変換手段による変換前の上記第2のアドレスに対応した補間画像情報を生成する補間画像情報生成手段と、
上記補間画像情報生成手段によって生成された上記補間画像情報を、上記アドレス変換手段による変換前の上記第2のアドレスに対応させ、上記補正画像情報として上記補正画像情報記憶手段に更新する画像情報更新手段と、
上記画像情報更新手段による、1フレーム分の上記補正画像情報の上記補正画像情報記憶手段への更新処理が終了したことに応じて、上記補正画像情報記憶手段に上記第2のアドレスに対応して記憶されている上記補正画像情報を全て読み出す補正画像情報読み出し手段とを備えること
を特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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