特許
J-GLOBAL ID:200903082362736945

機関弁用電磁駆動装置における作動位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124935
公開番号(公開出願番号):特開平7-332044
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】機関弁に連動、連結されたアーマチュアと、機関弁を開閉作動方向の少なくとも一側に作動せしめる電磁吸引力を前記アーマチュアに作用させることを可能として固定配置される電磁石とを備える機関弁用電磁駆動装置において、電磁駆動装置に特有の強力な磁界や摺動部の潤滑油等の障害にかかわらず、コンパクトな構成の装置で信頼性を高くしかも耐久性を高くして機関弁の作動位置を検出する。【構成】機関弁Vの開閉方向に沿う少なくとも一側の移動端でアーマチュア7または該アーマチュア7と一体に作動する連動部材6から圧力を受ける位置に圧電素子181 が固定配置され、前記アーマチュア7または連動部材6から圧力を受けることによる前記圧電素子181 の特性変化に基づいて機関弁Vの作動位置が検出器で検出される。
請求項(抜粋):
機関弁(V)に連動、連結されたアーマチュア(7)と、機関弁(V)を開閉作動方向の少なくとも一側に作動せしめる電磁吸引力を前記アーマチュア(7)に作用させることを可能として固定配置される電磁石(8,9)とを備える機関弁用電磁駆動装置において、機関弁(V)の開閉方向に沿う少なくとも一側の移動端でアーマチュア(7)または該アーマチュア(7)と一体に作動する連動部材(6)から圧力を受ける位置に固定配置される圧電素子(181 ,182 ,183 ,184 )と、前記アーマチュア(7)または連動部材(6)から圧力を受けることによる前記圧電素子(181 ,182 ,183 ,184 )の特性変化に基づいて機関弁(V)の作動位置を検出する検出器(201 ,202 ,203 )とを含むことを特徴とする機関弁用電磁駆動装置における作動位置検出装置。

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