特許
J-GLOBAL ID:200903082365307727

通話路系切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150111
公開番号(公開出願番号):特開平11-341006
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 ある系に故障が発生した場合に系切換が素早く完了し、またセル廃棄が発生することもない通話路系切換装置を提供する。【解決手段】 多重の系によって構成され、稼働していた系が故障した場合に別の系への系切り換えが行われるATM交換機の通話路系切換装置において、系へのセルの分配を行う系分配装置1と、系分配装置から入力されたセルをサービスクラス別に分配するクラス分配装置6と、クラス分配装置から入力されたセルを一時保存するための複数のバッファ7a〜7dと、バッファ毎に定められたセル送信間隔値14aを保存するセル間隔値保存手段12と、セル送信間隔値によってセルの送信間隔を制御するセル送信間隔制御手段10とをもち、セル送信間隔制御手段は系の切り換え時に装置障害を起こした系に属するバッファのセル送信間隔値を小さくする。
請求項(抜粋):
多重の系によって構成され、稼働していた系が装置障害を起こした場合に別の系への系切り換えが行われるATM交換機の通話路系切換装置において、前記系へのセルの分配を行う系分配装置と、この系分配装置から入力されたセルをサービスクラス別に分配するクラス分配装置と、このクラス分配装置から入力されたセルを一時保存するための複数のバッファと、これらのバッファ毎に定められたセル送信間隔値を保存するセル間隔値保存手段と、このセル間隔値保存手段に保存されたセル送信間隔値によって、各バッファに一時保存されたセルの送信間隔を制御するセル送信間隔制御手段とをもち、前記セル送信間隔制御手段は、前記系の切り換え時に、装置障害を起こした系に属するバッファのセル送信間隔値を小さくすることを特徴とする通話路系切換装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/14 ,  H04L 13/08 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 D ,  H04L 13/08 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 C ,  H04L 13/00 311

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