特許
J-GLOBAL ID:200903082368005209

墨出し用レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135285
公開番号(公開出願番号):特開平10-325723
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 揺動制止装置の磁性体が墨出し用レーザ装置本体に固着された従来の墨出し用レーザ装置の組み付け作業が煩雑さを解消し、揺動制止装置の制止効果を高めることのできる揺動制止装置を具備する墨出し用レーザ装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る墨出し用レーザ装置は、揺動制止装置45が、前記非磁性金属板14の上方に位置し磁性体50を有する上板体46、前記非磁性金属板14の下方に位置し磁性体50を有する下板体47を具備し、前記非磁性金属板14は該上板体46と下板体47との隙間に介在されるように揺動体12に取付けられてなり、且つ前記装置本体1 が、地面等に載置される基台8 と、該基台8 に着脱可能に連結されるフレーム2 とからなり、しかも該基台8 には前記上板体46が固定され、フレーム2 には前記下板体47が固定された構成からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
装置本体(1) に、レーザ光発光装置(30)を有する揺動体(12)が、揺動自在に支持されてなり、非磁性金属板(14)を具備し揺動体(12)の揺動を規制する揺動制止装置(45)を備えてなる墨出し用レーザ装置において、前記揺動制止装置(45)が、前記非磁性金属板(14)の上方に位置し磁性体(50)を有する上板体(46)、前記非磁性金属板(14)の下方に位置し磁性体(50)を有する下板体(47)を具備し、前記非磁性金属板(14)は該上板体(46)と下板体(47)との隙間に介在されるように揺動体(12)に取付けられてなり、且つ前記装置本体(1) が、地面等に載置される基台(8) と、該基台(8) に着脱可能に連結されるフレーム(2) とからなり、しかも該基台(8) には前記上板体(46)が固定され、フレーム(2) には前記下板体(47)が固定されてなることを特徴とする墨出し用レーザ装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01C 15/02 ,  B25H 7/04
FI (3件):
G01C 15/00 L ,  G01C 15/02 ,  B25H 7/04 E

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