特許
J-GLOBAL ID:200903082369237537
交互偏光光で原子時計を動かすための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
, 藤田 健
, 都祭 正則
, 長谷川 俊弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-554120
公開番号(公開出願番号):特表2007-527994
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
本発明は、交互偏光の光で原子を励起することによって、原子時計および磁力計において使用されるコヒーレントポピュレーショントラッピング(CPT)共振の強度を増加するための方法および装置を提供する。原子の配置において原子の超微細周波数で方向が交替する光子スピンベクトルによって特徴付けられるそのような光での励起は、プッシュプルポンピングと称される。本発明のシステムの一実施形態において、適当な共振周波数で強度変調された交互回転偏光D1レーザ光線でアルカリ金属蒸気が励起され、それによって、アルカリ金属蒸気の平均透過率の増加として観察されることができるCPT共振を発生させる。これらの共振は、光学的に引き起こされる原子の共振エネルギー副準位への集中に起因して実質的に強められる。
請求項(抜粋):
弱い外部磁場の領域の範囲内で気相または原子ビームの原子を発生させる段階と、原子の配置において原子の超微細周波数で方向が交替する光子スピンによって特徴付けられる交互偏光の光で励起することによって、原子の超微細遷移を発生させる段階と、を含む原子時計を動かすための方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H079AA01
, 2H079AA03
, 2H079AA13
, 2H079BA01
, 2H079CA24
, 2H079DA01
, 2H079KA11
, 2H079KA17
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